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2004年 10月 04日
イノベーションへの解 8章。「戦略策定プロセスのマネジメント」。7章は、こちら。
戦略には2つある。
破壊的事業は創発的戦略から生まれるが、破壊的戦略がGOとなるのには、中間管理職のプロセス・価値基準に依存する。 新市場型の破壊事業は、最初は創発的戦略を用いて手探り状態で進むが、うまくいくとわかれば意図的戦略をガツンと進める。 過去の新事業の90%で、意図的に追求した戦略によって成功したものではない。創発的戦略によって成功した。 創発的戦略を有効に働かせるには、以下のステップで進む発見志向計画法(Discovery-driven planning)がよい。
仮定が見つからないと、目標が大きすぎたり、具体策が見つからなくて実行できないのも同然(実行できないと、いくら良い市場があっても事業とはならない)。そんなときは、仮定を探し続けるか、目標を小さく分割するか、が必要。 * * * 現在の私が参考になるのは、「発見志向計画法」と、「90%は当初戦略を変えざるを得ない」という辺りか(後者は参考と言うよりも、戦略修正時のの拠り所かも) 本文のP.278で、「図8-2」が引用されているが、「表8-1」の間違いだろう。しっかりしてね>訳者。 この本、今更ながら、あちこちで話題。 エディテック[EdiTech]では、「適応型ソフトウエア開発」と比較して議論している。(最近のハードウェア(特にLSI)も、ほぼモジュール的に開発しているんですけど、ね) また、株式会社ユート・ブレーンのブックレビューでも紹介している。 MOT Lab.のレビューでは、原著に基づいて要旨をまとめ、考察を記している。すばらしい。 また、発見志向計画法をビジネスにしている人もいるんですね(こちら)。 改めて、クリステンセンの人気の高さを知りました(最後のは違うけど)。 by thik | 2004-10-04 22:39 | 買った本
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